別格寺 光明寺

about_photo002.jpg浄土宗 知恩院末医王山(いおうざん)薬師院開基は不詳、もと通称寺屋敷にあったが元禄年間の火災で焼け薬師地と言う現在の地に移り、薬師堂と合併したので薬師院と呼んでいる。

本尊は阿弥陀如来像で僧恵心(えしん)の作薬師堂の本尊薬師如来は運慶(うんけい)の作と言われているが確証はない。

本堂は安政六年(1859)の再建。脇壇の聖観音は定朝の作で明治三年廃寺となった観音寺の本尊。観音寺は慶応二年三月現在、河内西国の廿八番札所でもあった。

故事に因んで安産祈願も行います。年末の鐘つきは誰でも。